十八番@中野区野方

中野区野方にある、十八番に久々に訪問です。

こちらのお店は隠れた名店で、創業は昭和38年!

老舗の町中華で、場所は野方駅と高円寺の中間くらいの環七沿いに位置します。

野方と言えば、野方ホープ。
しかし、地元の人はこちらのお店をプッシュする人が多いです。
それこそ野方ホープの環七を挟んで反対側です。
今日も安定のらーめん700円をオーダーです。
店内はカウンターとテーブル席があり、いつもだいたい混んでいます。
地元の人に愛されるお店、それが町中華です。

そして、らーめんとご対麺!

スープは豚と鶏ガラ、干した貝と昆布、野菜です。深い味わいながらも、あっさりテイストです。

町中華の中でも、すごくこだわりを持たれたスープだと思います。

すごく、ほっとする味です。
そして、このお店最大のポイント。
手打ち麺。
毎日、店内にて店主が竹で打っていて、麺を打っている姿は外からでも見ることができます。
一本一本が長い特徴的な麺です。
コシもあって、ツルッと喉ごしが心地よいです。
あっさりスープがうまく麺を引き立てます。
チャーシュー。これもまたうまい。
厚めで、噛むと柔らかいながらジュワッと旨味があふれ出す。
麺ぐらいインパクトある。
これが2枚入っているのが嬉しい。
今の時代だと、このスープは物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
でも、これからも貫いて頂きたい味。
幅広いジャンルのらーめんを食べ続けているが、また食べに来たいと思える味がここにあります。
見た目も味も、度肝を抜くようなインパクトが無いけど、だからこそ本当の味とこだわりが光る。
また来ます。
ごちそうさまでした!

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