大盛軒@中野区東中野

今日は中野区東中野にある有名店の大盛軒に初訪問です。

東中野のソウルフードと言われている鉄板麺が食べれることで、メディアにも多くフューチャーされているお店です。

東中野はラーメン屋も多いため、気になっていましたが、いつも違うお店をチョイスしてしまっていました。

 

入店は日曜日の16時頃。この時間でもお客さんが多いし絶えないところが、創業1982年の老舗ながらも人気が伺えます。

 

店内は凄く綺麗で清潔感があります。

テーブル席も充実しているのでファミリーでも食事を楽しめます。

メニューはやはり鉄板麺推し!お客さんのほとんどが鉄板麺をオーダーしています。個人的には非常にもやしそばが気になるところです。

しかし、今日は初の大盛軒ですので鉄板麺のスタンダード920円をオーダーです。

待ち時間にじっくりと鉄板麺の食べ方を学習します。

事前にYouTubeで食べ方は予習していましたが、改めてお勉強です。

 

厨房からジューっという鉄板の音と共に、鉄板麺とのご対麺!

麺男 dism
麺男 dism

鉄板麺とは鉄板で焼かれた麺ではなく、野菜と肉の鉄板料理と半ラーメンのセットです。

圧倒的なボリューム!

写真でこのボリュームをお伝えできないのが残念!

大量のキャベツと豚肉の鉄板と、大盛りライス、半ラーメン、漬物、ガーリックチップ、生卵がデフォルトでセットになっています。

 

まずは、熱々のうちにキャベツの中心に窪みも作り、生卵とガーリックチップを投入です。

投入したら混ぜてから、頂きます!

柔らかい豚バラと、生の大量キャベツ。そして、特性のドレッシングが全体にかかっているので、酸味が強く味自体はサッパリ感もあります。

卵がまろやかさも出して、これは間違いなくGP(ご飯パフォーマンス)が高いです!

続いてラーメン!

半ラーメンながら、そこそのボリュームあります。

シンプルにネギと海苔のみのトッピングもグッと心を持っていかれます。

 

スープは鶏ガラベースで、シンプルな味ながらも、しっかりとした出汁なのでいい感じです。

濃いめの鉄板とは裏腹にホッとする味。

麺は平打ちの中太ウェーブタイプ。

この麺が個人的にはヒットです。平打ちなのでより一層モチモチとした食感を強く感じます。

最近細めの麺をチョイスするラーメン屋が多いので、逆に新鮮味があって良かったですね。

 

ラーメンを食べて、鉄板の肉を食べ、ご飯を食べ、忙しくも無心にかき込みます!

運ばれた時は食べ切れるか少々不安になりましたが、そんな不安を一掃してしまうほどの美味しさで、あっさりと完食してしまいました!味変することも完全に忘れて夢中になって食べ切りました。

長年愛され続けている大盛軒は大満足な時間となりました。

私が生まれる前から地元の方々の胃袋を支えてきたこのメニューは、お腹いっぱい美味しいものを食べてもらいたいという、昔ながらの心意気を感じました。

 

モチモチの麺が美味しかっただけに、個人的にはこの麺で食べる、もやしそばが気になってしまいます。

 

ごちそうさまでした!